お菓子はよく作るのだけど、スポンジケーキは別立てのほうが簡単だと思う。
それに共感をもつならば、断然クイジナートのハンドミキサーを勧める。
その理由は、スピード調節5段階のうち、１でもとても回転数が高いからだ。
共立てだと、低速で泡を細かくしないとキメが粗くなってしまう。
まだ共立てでスポンジを焼いていないからなんともいえないけれど、少なくとも今まで使用していた
ナショナルのハンドミキサーの段階３よりもクイジナートの１のほうが速いような気がする。
参考：ナショナル ハンドミキサーMK-H3-P
本来ならば共立てで試してみてから勧めるべきなのだけど、別立てメレンゲが低速の１と２であっという間にできたからそれは割愛ということで（笑）。
しかし、クイジナートといえばみんな「うるさい、重い。」という。
重さはナショナルと大差ないように感じる。
でも、音は本当にうるさいからちょっと聞いてみてもらおう。
スピード段階１でこの音である。

ちなみにこれは古いナショナルのスピード段階１である。

違いがわかっただろうか？
クイジナートは音が高いので耳障り。だからみんな「うるさい」というんだろうね。
でも、ホイッパーとタービンの二つがついてくるからケーキ作りにはとても便利。
いちいち洗わなくてもすぐに生クリーム泡立てができるわけだから。
といっても、本来はホイッパーで卵白も泡立てなくてはならないので
ちょっと違うけど、でもタービンでも十分に泡立つよ。
そして作ったロールケーキ。いままでの2分の1の時間でできてふんわり！