赤ちゃんがいる。
東京に泊まらなければならない。
私と赤ちゃんの二人で泊まる。
日航東京 ガイドページ
この二つの条件からぴったり当てはまったのが
「
ホテル日航東京」である。
別にお台場ならどこのホテルでもよかったのだが
なんとなくここにしてしまった。
お台場にこだわるわけは
「赤ちゃんがいるから」である。
銀座のモントレーなどには泊まりたくなかった。
デックス東京ビーチではベビーカーを押しているお母さんやお父さんが多いから
飲食店に入るのも、ちょっとお店を覗くのも
「赤ちゃん、子供は迷惑なのヨねえ。」という顔から「仲間がいれば怖くない」根性で
平気のへいざでいられる。
まるでそれは
赤信号、みなでわたればこわくない。みたいなものだろうか。
その他にもお台場だと御散歩にも適しているし、日航東京は
モノレールゆりかもめ(オールエレベーター付き)からホテルまでの
歩道もおしゃれで楽しく歩ける。
ホテルもパークビューは安いのだが、十分に綺麗。(ちなみにパークビューから
モバイルカメラから撮影した画像は左にのせておきます。)
オーシャンビューは高いからまたの機会でしょう(笑)。
あと、忘れてはならないのが
「
朝食のおいしさ」である。
私の基準は、おつまみ系チーズがおいてあるかいなかである。
そもそも、
KIRIのチーズやベルキューブといったおつまみ系のチーズは
お店で買っても400円くらいする。
ホテルの業者は問屋から仕入れるのだろうが、そうそう安くはならない。
昔、ドトールコーヒーでアルバイトをしていたのだが
店長は「ここにあるような、パンやミルク、サンドイッチはほとんど利益にならないんだ。
仕入れ値段が高くてね。コーヒーを売って何ぼの世界なんだよ、カフェは。」といっていた。
つまり
ホテルのレストランであっても、仕入れは安くしたい。
だから、原料である野菜や肉を仕入れ、おいしく作り、高く提供すれば
利益はでるのだが
このように、最初から仕入れ値段の高いチーズを朝食バイキングで提供してしまうと
おいしいから、どんどんなくなるし、はっきりいって利益重視の品物にはならないので
ほとんどのホテルが朝食バイキングにおつまみ系チーズをおかないのである。
たとえ、おいてあっても、おつまみチーズではなく、たんに、チーズ、というものが多い。
それでは別に100円の「QBBチーズ」を買って食べたのと変わらないから
ホテルというちょっとリラックスして過ごしたいという気分が過ごせなくなりなんだかつまらない。
よって、
リピートしたいホテルは朝食バイキングに「おつまみ系チーズがある」ところだと
お得なのでぜひお試しアレ。
こういうホテルは食事内容が充実していて、味もおいしいところが多い。
赤ちゃん連れで泊まったことのある日航東京や、ホテルミラコスタにはチーズが充実しているが
日航のほうがホテルミラコスタより朝食バイキングの味はおいしい。
さらに
安いプランを探して、泊まるとなおお得。
私はフライトパックだったから本当は日航機に乗りたくなかったが
やむを得なかった・・・。
楽天トラベルのハックリベリーというツアーショップは安かったから
また利用しようかな。